伊豆アンダーリゾートの戦略がすごすぎて、めちゃくちゃ勉強になる話。

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北海道の友人夫婦が関東に旅行にきたので、4人で伊豆のアンダーリゾートというところへ泊まりに行ってきました。

今日はその旅行記・・・

ではなくて。

伊豆アンダーリゾートの戦略を記事にします。

平日に宿泊をしたのですが当日は満室でした。

口コミが4.7と高評価もあり、1ヶ月前には埋まってしまうこともあります。

伊豆アンダーリゾート

http://www.andaresort.jp/index.html

語弊を恐れずいえば、

食事も

お風呂も

部屋も

口コミされるほど良くありません。

ではなぜこれだけ評判が良いのか?

このホテルの徹底した戦略が隠されています。

※注意※

これはあくまで私の推論です。

商売を始めてから深読みするようになりましたので笑

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差別化戦略

さきほど書いたようにお風呂も、食事も、部屋も今まで宿泊してきた中でも決して上位ではありません。むしろ、旅館と比べると相当下になります。(あくまで主観です)

では、どこで差別化しているかというと楽しさを徹底追求しています。

旅館はゆっくり、アンダーリゾートはenjoyという言葉が似合います。

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ロビーにはビリヤード台、オセロ、チェスなど遊べるスペースがあります。

外に出るとドクターフィッシュが体験できます。

遊びがあるからこそ、部屋にいるよりもロビーで過ごす時間が長くなります。

賑わい感の演出

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別スペースには卓球台、ダーツ、ゲームもあります。

これも皆でワイワイやって時間を過ごしていました。

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幸せの青いカエル探し

館内には青いカエルが隠れていて、それを見つけると景品がもらえます。これが数匹います。

友人と行くとみんなで協力して探します。見つからないのでスタッフにヒントをきくわくです。これもうまいですね。

→友人との協力で思い出を深める

→スタッフと会話して印象づける

…深読みですかね笑

このように振り返って見ると、顧客ターゲットを「家族連れ」「若年層のグループ」においている可能性があります。いずれにしても2名以上なので、客単価が上がります。これは直接取引の考え方と似ています。2人よりも、3人、4人と来てくれたほうが売上は増えます。

また、楽しさを徹底追求することの良さとして、拡散力が上がることです。

高級旅館に行った話て嫌味ぽくてなかなかシェアしにくくありませんか?

楽しい場所があるよ、の方が口コミしやすくなります。

今回ここに決めたのも同行した友人が以前行ったことがあるからです。私達も同行したので4名となりました。それならば、ゆっくりするとこよりも全員で楽しめたほうが良いってのが決め手です。

友人が紹介→私が体験→ブログに書く

やるな…アンダーリゾート…

そして、スタッフの方が皆親切で心が暖まりました。
見習おうと思います。
また絶対に行きたいです。
娘ともたくさん遊んでいただき本当にありがとうございました。
お世話になりました。

館内全体にスタッフさんの温かい気配りを感じます。
カエル探しのゲームもスタッフさんが一緒に喜んでくれたり励ましてくれたりで、予想以上に楽しめました。
又、是非行きたいと思いました。

翌日は、川柳まで選ばれて次回カエル時は、娘も連れて家族3人で行ける日を楽しみにしたいと思います。
本当にありがとうございました。

引用:楽天トラベル口コミ

口コミを見てもリピートしたいって声が多いです。見て思うのは部屋、食事の声がほとんど無く…楽しかったてことです。これは他の旅館が食事、部屋をメインにしているので、なかなか覚えられることはありません。これは差別化といって良いでしょう。

徹底したリピート戦略

商売の基本はリピーターを増やすことです。これは鉄則です。

電気屋がポイントを配るのも、ネットショップが次回割引券を配るのも、全てはリピーターを確保したいからです。

大手のネットショップでは転換率が5~6%(通常は1~3%)と言われています。リピーターを増やせば増やすほど、購入確率は増えます。結果広告費を減らすことができ、優位にビジネスを進めることが出来ます。

アンダーリゾートははっきりは分かりませんが、リピーター率がとても高いと感じました。口コミからも感じますしね。

リピートさせる戦略として、

・思い出に刻みこむ

・定期的に思い出させる。

この2つが徹底されています。

ネットショップがただメルマガを送るのとはワケが違います

(反省…)

写真のプレゼント

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食事中に写真をとってくれます。

帰るころにアルバムとして全員にプレゼントしてくれます。

家に帰ったら部屋に飾ります。

で日常の生活に戻るんですが…

ふと旅行にいこうと思いたって、「どこ行こうかなー」て考えているとこのアルバムに目が行くわけです。「いやーあの時は楽しかったなー、よし行こう!」てな感じで。ほんと、うまいです笑

差別化戦略で徹底して楽しませてくれるので、思い出としても残っています。ゆっくりよりも「楽しい」ほうがイメージに残っているので、すごく美化されますからね。予約でいっぱいなのも頷けます。

カエルジャンボ

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チェックアウト時にこれが配られるのですが、ここにも仕組みが・・・。

まずこれだけで3000円の割引券です。広告費に比べたら安いもんです。

当たりは宿泊券です。

これは抽選日が決まっていて、何組かは無料で宿泊が出来ます。

かえるジャンボもらう

→抽選日を覚えておく

→抽選日にホームページ見る

アンダーリゾートを思い出す

すごい仕組みです。(しつこいかな笑)

1年後の自分への手紙

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お店から送られてくるダイレクトメールとはわけが違います。

1年前の楽しかった思い出が書かれていれば…

もういうことはありません笑

まとめ

いかがだったでしょうか?

私個人としてもとても楽しかったのと同時に、人気ホテルの施策をいろいろ見れてすごく勉強になりました。自分とは違う業界ですが、人気があるところは必ず何かしらの差別化、戦略があることが分かりました。

「出店して終わりー!」

て状態のお店が多かったので、少しでも得た知識を取り入れていろいろ試してみたくなりました。アンダーリゾートの戦略を参考にしてみると面白いかもしれませんね。

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