物販ビジネス:目標粗利から数字をいろいろ考えてみる

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物販ビジネス:目標粗利から数字をいろいろ考えてみる

ビジネスをする上で、きってもきれないのが「数字」

月利10万、30万、100万…

みなさん目標があると思いますが、目標粗利からその他色々な数値を見ていきます。

目標粗利を設定する

ここでは

月利50万とします。

目標なので思うままに決めてください。

売上高利益率&売上を求める

売上高利益率を決めます。

求め方:粗利益/売上

この利益率は求め方が簡単です。現在販売している利益率を計算し、そのまま適用しましょう。

→今回は利益率を20%とします

月利50万を達成するのに必要な売上

→250万円

平均単価&入金額&原価を求める

平均単価を求めます。

これも現在取り扱っている商品から求めて下さい。もしくは、目標なので新しく仕入れる商品の平均単価でもOKです。

→今回は平均単価2500円とします。

次に販売後経費を引いて、入金額を求めます。

(ここではAmazon販売とします)

FBA発送費平均

→400円に設定

販売手数料

→15%に設定

→2500*0.15=375円

【販売後経費】

合計:775円

【入金額】

1個売った時にAmazonから入金される金額

=2500-775

=1725円

まとめると…

売上   :2500円

販売後経費:775円

入金額  :1725円

粗利   :2500*20%=500円

仕入原価 :1725-500=1225円

販売(仕入れ)個数&仕入額を求める

1個あたりの粗利が500円ですので、そこから販売(仕入れ)個数を求めます。

月間目標利益が50万なので…

50万÷500=1000個

販売する必要があるので、毎月の仕入れ個数は1000個になります。

【月間仕入額】

原価1225円×1000個=1,225,000円

これだけの仕入れが必要となります。

回収(キャッシュフロー)を計算する

ここまでをまとめます!

月利50万を達成するには…

利益率20%の場合、売上が250万必要です。

平均単価2500円で、仕入れ個数は1000個。

仕入れ金額は122.5万円必要です。

ですが・・・

これは仕入れた全ての商品を1ヶ月で売り切る前提の数値です。

そのため、回収(キャッシュフロー)を計算する必要があります。

回収100%の場合

仕入れた122.5万円を全て1ヶ月で売り切った場合。

この仕入れで得る粗利益は50万円です。

仮に4月にキャッシュカードで仕入れをしたとして、5月末まで売り切る。支払いは5月末になるので、差し引き+50万円です。キャッシュフローも円滑で、とても良いビジネスモデルと言えます。

損益分岐点の場合

仕入れの基本は1ヶ月以内に売り切れる個数です。これはキャッシュフローの観点からいっても正しいと言えます。

とはいえ、そう上手くいかないのも有在庫ビジネス。100個売れると思ったのに…80個しか売れなかった。あるいは、仕入れ先の都合で3ヶ月分を一気に購入。そんなこともあり得ます。

では、

「いくら販売したら±0円になるか」

損益分岐点を計算していきます。

毎月仕入額:122.5万円

入金額  :1725円

仕入れ個数:1000個

ここから…

毎月仕入/入金=122.5万/1725=710個

710個を販売すると、仕入れ金額を回収できます。

パーセンテージで計算すると、71%で回収が終わります。

その時の利益額は、

1個あたりの利益:500円×710個=35.5万円

月利 35.5万

キャッシュフロー 0円

のビジネスとなります。

回収80%の場合

どれだけ個数を回収しているかは、人それぞれ違います。

一度仕入れた物が、1ヶ月以内に何%売れたか計算してみてください。

ここでは一番有り得そうな80%に設定します。

販売個数は800個。

1個あたりの利益:500円×800個=40万円

月利は40万となります。

キャッシュフローを計算します。

1ヶ月で80%売れた時の入金額。1725円×800個=138万

出金額は122.5万円

入金額-出金額=15.5万円

毎月15.5万円がプラスになっていき、20%の在庫が残ります。

ということは。

月利50万を必ず達成するには、回収80%で再計算が必要です。

必要な在庫量:153万円

となります。

まとめ

長々&内容がごちゃごちゃになりましたが…

まとめたいと思います。

利益は出ているけど、キャッシュフローが悪い場合

前提として

利益≧キャッシュフロー

となります。

「利益は出ているけど、キャッシュフローが悪い」と感じる場合は、回収が100%から大きく離れているはずです。

目標以外にも使える指標

今回記載した数値計算は、目標をたてる以外にも役に立ちます。

現在の数値を当てはめてみると、どの数値が悪いのかが一発で分かります。

利益率の良し悪し

利益率が高いと、損益分岐点が下がります。まとめて仕入れをしたり、在庫が売れ残ってもキャッシュフローは回っていきます。

反対に利益率が低い場合、損益分岐点が上がります。返品、紛失した際のダメージが大きく、売れ残りが発生した場合は、赤字になることもあります。

「利益率10%でも利益が出れば」

という考えはよくありません。

回転率を意識する、は幻想

よく言われる回転率が良い商品を扱おう。間違いではないですが、これだけでは正しいといえません。

一番の理想は、利益率が良く、回転も良い。

そんな商品はまず無いので、利益率と回転のバランスが良い商品を扱う必要があります。

回転が良い商品>利益率が高い商品

は間違いです。どちらも同じくらい大事です。

月利に騙されるな!

月利100万と収入100万は違います。

月利100万でも、毎月の回収が50%ならその半分です。現金と引き換えに、在庫が積み上がっていっているだけです。

サラリーマンで毎月30万稼いでいた人が同じくらい稼ぐには、専業でやるには月利50~60万は必要となります。

キャッシュフローから逆算してもOK

毎月30万欲しい!

という視点から、逆算していってもOKです。

これを達成するには、月利いくら。売上いくら。

て計算してみると、目標の目安になります。

おまけ

たまに書く数値の記事…。

ごちゃごちゃな内容になってしまいました。

混乱した方申し訳ありません。

あくまで!

僕の考えです。

全てが正しい訳ではありません。

また、先月以前に仕入れしていたものからも利益・入金があるので、必ず正しい数値になるわけではありません。

とはいえ、参考になる点も多いと思います。数値の苦手な方は、一度じっくりと計算してみても良いと思います!

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